
奥村佳代のインタビュー
どんなスタイルが得意ですか
私は植物が好きなので、植物を多く使った庭をつくることが多いです。狭いスペースのお庭でも、ちょっとした所や、細かなところに緑を入れると、お庭がとてもきれいに見えますよ。樹木・草花などで風景をさりげなく作るのが好きです。 
好きな季節などありますか?
初春から初夏にかけてが、好きですね。新芽の淡い緑色や、これから大きくなっていこうとする生命力あふれる姿に素直に感動します。この時期、植物から元気パワー(活力?)をもらっています。
植物の良い点とはどのようなところでしょうか?
今の世の中って、あわただしくて、ちょっとギスギスしていますよね。そんな中でも、植物にはおだやかな優しさがあるように思います。人間を許してくれる(許してやろう?)という、何か大きな包容力を感じます。私を見守ってくれるってわけではないですが、何か嫌なことがあったとしても、植物は変わらずそこにいてくれる(私を待ってくれる)安心感があります。
京阪園芸の良い点を教えて下さい
元々、設計を描くだけではなく植物を触ったりするのが好きでした。京阪園芸では実際に現場に出て、植物を植えたりできるので、とても好きです。おかげで経験が増えて、設計に生かせるようになりました。
広いお庭と狭いお庭だとどちらのほうがやりやすいですか
う~ん。特にどちらがやりやすいとかはないのですが。私は緑の多いお庭が好きなので、それを表現するためにはある程度の広さが必要になり、その点では広いお庭をしてみたいですね。
男性と女性でデザインはかわりますか違いますか?
全然違いますね。男性はどちらかというと直線を好み、女性は曲線ラインを好みます。それに、男性はエリア分けをはっきり(きっちり)したがるのに対し、女性はあいまいなデザインを良しとします。例えば、花壇と園路の境目がなくなんとなく草花が植えられている風景をきれいと思う奥様に対して、だんな様はごちゃごちゃしている!と反論したり(笑)。こだわるポイントなども違いますね。女性は、生活に密着した目線で意見を言われますね。
デザインとは関係ないのですが、女性の施主様から「お家で打ち合わせでも、安心して相談できる」と言われます。私自身が女性なので、安心感があるみたいですね。








